金本祐介のこころのブログ

もともとは飲食店経営者・店長のお役に立つ情報を配信していました! しかし、2店舗目出店を境に自分の販促や人財育成がうまくいかずどんどん業績が急降下。倒産寸前までいきました。それ以外にも様々な問題を抱え、心の限界を迎え、精神疾患を患ってしまいました。 この病気を1年で克服したのですが、それまでの過程において、自分自身とおもいきり直面しました。 自分は何者? 自分の使命は? 自分は何がやりたいのか? 私は、いつの間にか、人の人生を歩んでいくことが自分の自分の人生になっていました。 承認欲求。褒められたい、認められたい、尊敬されたい、必要とされたい、すごい人と思われたい。 これらの思いが強くいつも装着したくない鎧を何重も重ね着をしていました。 自分の人生、人の言葉、視線を気にしないためには、依存からの脱却が必要!! この決別こそが精神疾患克服においての最重要課題だと認識し、心の変革を意識し、立ち直ることができました。 2017年からのブログは『こころ』をテーマにして綴っていきたいと思います。

【すごい人と会った】

おはようございます。金本祐介です。


こんな経験ないですか??


有名人と会って写真を撮らせてもらったら、嬉しくてSNSに投稿してしまう経験です。


私は超ミーハーだったので、その度にmixi時代からバンバン投稿していました。


この内容も本書に入れたかったのですが、肖像権とかの問題が絡みそうなので、このブログで綴らせていただきます。



では、どうしてSNSなどを通して、有名人との写真をアップしたくなるのか??


私は、重度の適応障害と言われる精神疾患克服するにあたり、『承認欲求との決別』がありました。

もちろん全てではありません。これから生きていうえであまり必要としない承認欲求を意味します。


その決別にあたり沢山の過去を細かく振り返りました。そうすると、3~4歳児の子供のように

「なんで?なんで?なんで?」病になってくるわけです。

その答えは、自分の心にありました。


私は起業して10年間でたくさんの著名人と会わせていただくことができました。まずは10年の歴史を振り返ります。知らない方もいらっしゃるかと思いますので、その人はどういう人なのかリンクしていきます。


2009年
池間 哲郎先生
池間先生


大嶋 啓介先生

大島さん


赤塚 元気先生
赤塚さん


西村 貴好先生
西村さん


中村 文昭先生

中村 文昭さん


2010年
高野 登先生
高野さん


2011年
松田 真輔氏(現在、ミュージシャン)

松田さん

大倉 忠司先生

大倉さん

2012年
加賀屋 克美先生

加賀谷さん

クロイワ ショウ先生

クロイワさん

バリ大富豪兄貴 丸尾 考俊氏


丸尾さん

富田 英太先生

富田さん

2013年
渡邉 美樹先生
渡邉さん

2014年~2015年闘病生活


2016年
橋下 徹先生
橋本さん


他にも写真を撮ることができなかった多数の講師とお話しさせていただきました。

その都度、SNSに投稿しまくっていました。また、友達とご飯にいく度に、

「こないださ、〇〇さんと会って色々話ししたんやけどさ~。」

「えっ??マジで??お前マジすごいな~。」


そう言われるのがすごく気持ちよかった。快感だった。


有名と言われる人たちと一緒に過ごす自分に酔いしれていました。


この人の話しを聞きたいから話しを聞きにいったのではなくて、その人に会う事で、私自身が認められる。

そんな感じでした。

ただ、2016年に橋本先生のお話しを聞いた時には、一切そのような感情はなかったのです。

軽くfacebookには投稿しましたが、それ以降はそのことについては、あまり誰にも触れていません。

なんかね、もうそのような欲求が必要となくなってしまったのです。

おもいきり自分の過去と直面した時、著名人と会っても、その学びをアウトプットしなければ何の意味もない。
また、いくらその人のやり方をマネしても、その人にはなれない。

何の為に時間とお金をかけて話しを聞きにいっているのか????


そんな自分と対話することができました。


これからも著名人とお会いすることがたくさあると思います。しかし、発病前の、ミーハー的な感情はもう無いと断言できます。でも、芸能人は話しは別です(笑)←ただただうれしいだけ。


だけどね、そんな自分やったんですけど、それぞれの人たちの言葉が鮮明に残っているのは事実です。そして、点と点が繋がっていることも事実です。

池間先生からは、一生懸命生きる大切さ、
大嶋先生からは、本気で生きる大切さ、
赤塚先生からは、信念を持ち続ける大切さ、
西村先生からは、肯定的解釈する思考の大切さ、
中村先生からは、ご縁の大切さ、
高野先生からは、ホスピタリティーの大切さ、
松田さんからは、自己を愛するという大切さ、
大倉先生からは、諦めないという事の大切さ、
加賀屋先生からは、感動することの大切さ、
クロイワ先生からは、素直になることへの大切さ、
丸尾アニキからは、義理と人情、感謝することへの大切さ、
富田先生からは、傾聴に徹することへの大切さ、
渡邉先生からは、夢に日付けを入れることへの大切さ、
橋下先生からは、日本を少しでも良くしていく為に、我々中小企業がしなければならない行動の大切さ、


それぞれ、私が感じたことを一言で述べましたが、もっともっと深くお話しすることも、可能です。


しかし、これらの学び以上に、まずは私を見て欲しかった。


私は、その欲求と決別することができたのです。

人は人で磨かれます。どうせ磨かれるのなら、トゲがないツルツルの状態にまで磨かれたい!
と今は自然に思えるようになりました。


その人達のクローンにはなることはできませんが、思考は借りることはできます。自分でもこれならできるかも!?という積み重ねが、自信となり前へ進み続けれる原動力になるのはないでしょうか??


余談になりますが、5年くらい前に、幼馴染と飲みにいった時の話しです。

保育園時代からの親友のYが、

「なぁ、なぁ、今このテレビに出てるおっさんって有名な奴なんか??」

私も含め全員が声を合わせて言いました。

「お前、この人しらんの??」

「知らんわ。こないだ、会社関係の飲み会でこのおっさんがおってん。小さいおっさんやったけど、なかなかオーラあったし、周りがめっちゃヘコヘコしてたわ。そんなに偉いんや??」

「あの~、その~、この人は、ソフトバンクの孫さんやで!!」

「そうなんや。俺はauやし関係ないわ。話しは変わるけど、今度いつ飲みにいく??」


って奴がいます。

ある意味すごくないですか??こんな思考を持ちたい!!ぶっ飛んでやがる★

今日は、これくらいでお願いします。では、今日もワクワクする楽しい1日を過ごしましょうね!!


それでは、新たに本書を購入してくれた方々の紹介です。

熊野さん
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高原さん
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ミッキーちゃん
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セイコちゃん
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写真は撮ることができなかったのですが、小出社長


ありがとうございます。


手売り販売累計118冊/販売目標1000冊












【執筆期間はどれくらいかかったの?】

おはようございます。金本祐介です。

今回は、よく聞かれる質問コーナーです。

「執筆期間はどれくらいかかったの?」

本来は、出版に至るまで半年から1年くらいかかると言われています。

私も今年の秋くらい出版ができたらいいなぁーと思っていました。


出版社とお会いしたのは、2017年2月7日でした。

その時に条件や構成などの打ち合わせをしたのですが、最後に、

「そうやね。今年の4月中には出したいからできれば2月20日までに1回目の原稿をお願いします。」

「はい。分かりました・・・・・・・
ドゥエッーーーーーー!!
言葉を理解するのには数分間がかかりました。

「今日が2月7日。20日まで、1、2、3、4・・・・14。ん??2週間!?
ですよね??」

「頑張ってね!!」

そこから執筆生活が始まりました。

朝起きて、13時まで執筆し、それからお店に入り、仕込み。営業の合間を見つけては執筆。帰ってきてから早朝からまで執筆。

想像するだけでもハードに感じるのではないでしょうか??

でもね、わたしにとってはさほどしんどく感じなかったのです。


病気が完治して1年以上経過していましたが、その時の記憶が鮮明だったからです。

もちろん、表現の仕方や文章構成などはすごく考えましたが、とにかく小学生でも理解できるようにと意識しました。

思いのほか、予想以上に筆が進み、なんでかな??という疑問が生じたのです。

文章を書くのが楽しかったからです。

その時に思い出しました。

そう言えば小学5年生の時に書いた作文コンクールで、

『大阪府知事賞』を獲ったことがあるのです。

通知表にも、低学年の時から先生からのメッセージで、

「表現力豊か、文章センスが抜群、」

などの評価をいただいていたのです。

すっかり忘れていました。

いつの間にか、その可能性にフタをしてしまっていたのだなー、って思いました。

さて、話は戻ります。

執筆して4日目、80ページ程まで順調よく進んでいたのですが、急に筆が止まってしまいました。

ネタがない。

気が付けば、最後のあいさつにまで筆を進めていたのです。 

残りの100ページ、何を書くねん?
焦りました。考えました。

そういえば、今執筆している80ページってほとんどが自分中心的な内容となっていて、読者側視線になっていない。

読者はこんな内容を求めていない。自叙伝ではないわけなんだから。

ようやくベクトルを自分にではなくて読者に向けることができるようになりました。

そこから怒涛の執筆が続き、なんとか期限通りに提出することができたのです。


商業出版のデメリットな所は、出版社判断で、内容を結構変えられたりしてしまいます。

こんな内容にはしたくないのに・・・
伝えたいことはそんなことではないのに・・・

しかし、管理や権限はどこに属するのか?

それはもちろん出版社です。全額出資してるわけですからね。


しかし、セルバ出版様は違いました。

99%内容は一切変えられておらず、表現方法もそのままとなりました。

そこは、なんとかしてよー。。

と正直思いましたが、それは叶いませんでした😁

昨日、著書が届き、初めて本を手にした時、

「あっ、俺の子供やー!」

こんな感情は初めてでした。物に対して子供と思うなんて過去に1回もなかったからです。

何度も何度も手に取り頰になすりつけていました。

かわいい💗

執筆期間は2週間でしたが、この時間はすごく内容が濃く、全身全霊で自分の想いを吹き込みました。


だからこそ、心がしんどい人、辛い人、寂しい人に読んでもらいたい。。

そう感じられる2週間でしたー⭐︎

それでは、本日著書を購入してくれた方を順次、紹介していきます!、

同級生のじろうちゃん







うちの元店長スタッフ、今は独立して 社長様の、ミズ君

岩井さん


植田さん、

カイ君

 みんな、本当にありがとう⭐︎

この大きな大きな感謝な気持ちを世界中に届きますように。。


販売累計98冊/販売目標1000冊




【手売り目標1000冊】

おはようございます。金本祐介です。

昨日の4月7日が出版社からの発行日とは知っていましたが、まさかその日に本が届くなんて想像もしていなかったです。


Amazonや本屋さんでの発売は4月14日みたいです。

昨日のブログの続きになりますが、出版社はある程度のリスクを背負い、商業出版という形で著書をこの世の中に輩出してくれたのです。

「やったー!タダで出版できる!ラッキー⭐︎」

とは一切思っておりません。

発病前と今では、大きく考え方は変わりましたが、芯とする部分に関しては一切変わってないと自負しています。

そのうちの1つは、

義理と人情

5月に入ると新聞などの広告媒体を使って宣伝も行ってくれるというのです。
 
名もない素人の私にここまでしてくれるなんて、感謝しかありません。

絶対に損はさせない!!

ということで、私なりに年内に手売り目標販売を1000冊と設定しました⭐︎

かなりハードルは高いですが、やり抜きます。きっとこの行動がまた自分への成長にも繋がります。

無理という限界を作らない!そう決意しました!!

早速、本日、ご購入いただいた方々本当にありがとうございましたー⭐︎

森田さん

井上さん

山崎さん

てっちゃん

川人さん
穂積さん
ひろし君
シュンくん

他、写真を撮ることができなかった、
國分さん、松田さん、
ありがとうございましたー💖


2017年4月7日現在

91冊/目標1000冊
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